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何種類ぐらいいるの?

家に棲みつく、いわゆる家ねずみにはどんな種類のものがいるのか調べた結果をまとめました。

家ねずみの代表的な3種類の特徴と習性

ねずみには、家や建物に棲みつく家ねずみと、屋外で暮らす野ねずみの2種類に分けられます。家に棲みついて被害を及ぼすのは家ねずみの方。代表的なのは、ドブネズミ、クマネズミ、そしてハツカネズミの3種類です。

これらは行動の習性や棲みつく場所が異なるので、ある程度は自分でも判別が可能です。ここでは、この3種類のねずみの特徴をまとめてみました。

ドブネズミ

肉食で獰猛、なんでもかじってしまうのがドブネズミ。下水の湿気のあるところを好むので、衛生状態も最悪です。寝ている人間を噛んだりすることもある、危険なねずみです。

春と秋に繁殖活動が盛んになり、3週間ほどで約10匹の子ねずみを産みます。3ヶ月後には成熟し、また次の子供を産みます

クマネズミ

高層ビルが増えたことで、いま被害が増えているのがクマネズミ。

警戒心が高く、知能が高いので、駆除が難しいとされています。子ねずみはまだしも、成熟したクマネズミは罠にかかりにくく、プロでないと追い出すことは難しいでしょう。

天井裏で走り回る音が聞こえたとしたら、それはおそらく子ねずみが産まれた証拠。親ねずみは警戒心があるので、足音を立てたりしません。足音が聞こえたとしたら、もう繁殖が始まっているのです。

年に4〜6回ほどの繁殖を繰り返すので、増殖もあっという間です。

ハツカネズミ

その名の通り、20日ほどで子ねずみを産むのがハツカネズミ。極めて繁殖ペースが早いので、駆除は徹底的に行わなければなりません。

好奇心が旺盛で警戒心がやや弱いので、罠にはかかりやすいと言えます。しかし、体が小さいので出入り口は無数にあり、素人では対策が難しいとされています。

見た目の違い

まず、3種類は大きさが違います。手のひらサイズの比較的かわいらしいものはハツカネズミ。10〜30gほどしかありません。

ドブネズミやクマネズミは、体長がハツカネズミの倍近くあります。いちばん大きいのはドブネズミで、200〜500gほどの大きさ。体より尻尾が長くて、耳が大きいものはクマネズミ。尻尾が短ければドブネズミだと判断できます。

棲みつく場所

これらは、同じねずみでも棲みつく場所や行動範囲が異なります。

クマネズミは高いところの移動が得意で、ジャンプもできます。そのため建物の中での垂直移動が多く、天井裏や壁の中に巣を作ります。

対して、ドブネズミは垂直移動が苦手なので、建物の1階や地下に棲みつきます。1階の飲食店に棲みついたり、繁華街の路上や地下街を走り回っていたりするのもドブネズミ。湿気のあるところに棲みつきます。

ハツカネズミは、他の2種類が入れないような小さい隙間に棲みつきます。外に巣を作ることも多いのですが、冬場は屋内に巣を作ることも。

発見したら早めの駆除が大切!

3種類のねずみは、それぞれ異なる特徴を持っています。そのため、駆除の方法も使い分けることになります。

素人では、適切な方法で駆除をするのはそう簡単ではありません。被害が大きくなる前に、プロに依頼して徹底的に駆除してもらいましょう。

いずれのねずみも爆発的な繁殖力を持っているので、あっという間に家がねずみだらけになってしまいます。そうなる前に、ねずみ駆除業者にまずは連絡をしましょう!

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