再発を防いでくれる、
優れたねずみ駆除業者の
情報を集めました
ねずみ対策に使われるグッズは、本当に効果があるのでしょうか?代表的な4種類のグッズについて効果を調査しました。
「ねずみの駆除は自分でできる!」なんて言葉とともに、いろいろなねずみ対策グッズが市販されています。中には駆除業者も使っているものがあるので、ある程度は自分でも対策は可能だと思います。
しかし、これらのグッズはどれだけ効果があるのでしょうか?中には効果のないものもあるのかもしれません。そこで、ここではねずみ対策グッズの効果について調べてみました。
今回取り上げたのは、殺鼠剤、粘着シート、超音波発生機、そして忌避剤の4種類。これらの効果や、それぞれのメリット・デメリットについて調べてみました。
読んで字の如し、ねずみを殺す薬剤です。エサに混ぜて毒を入れると、ねずみがその毒を巣に持って帰ります。いずれその毒を食べると、ねずみは死に至ります。致死量を食べさえすれば、ほぼ確実にねずみを殺すことができます。
しかし、警戒心の強いねずみは毒エサを食べなかったり、ねずみがどこで死ぬかわからないというデメリットもあります。
強力な粘着力を持つシートをねずみの通り道に置いて、ねずみを捕獲します。粘着材にはねずみを殺す薬剤が含まれているので、シートの上でねずみが死ぬことになります。
設置するだけで使えるので手軽ですが、こちらもやはり警戒されがち。また、死んだねずみを自分で処理しなければなりません。
ねずみなど、聴力の優れた動物にしか聞こえない超音波を大音量で流すことで、ねずみを追い出すのが超音波発生機。毒物を使わないので、子どもやペットのいる家庭でも安心して使えます。
ただ、超音波はねずみが出ていくほど強い効き目があるわけではなく、またいずれ慣れてしまうというデメリットもあります。
ねずみの嫌がる薬剤を使って、ねずみが侵入しないようにするもの。ねずみが近寄らないようにする効果はある程度ありますが、いずれ慣れてしまうので種類を変えたりして対策する必要があります。